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岡大オケとは
岡山大学交響楽団

 岡山大学校友会の公認サークルとして,岡山大学の学生及び,周辺の大学の学生で構成されるオーケストラです。1949年,岡山大学と共に創設され,61年もの歴史があり,創立当初から続く定期演奏会は,平成23年12月で58回目を迎えることとなります。

 120人程の団員が年に2回行う演奏会に向けて日々練習に取り組み,豊かな自然と太陽に恵まれた地,ここ岡山で音楽活動を展開しています。大学から楽器を始めた初心者でも「プルト制度*」や「プロ指導者のレッスン」などの充実した指導体勢の下,1年程度の練習を経て舞台に上がる事ができるようになります。


常任指揮者は世界的に有名な作曲家 保科 洋 氏

 岡山大学交響楽団では作曲家・指揮者の保科洋氏を常任指揮者にお迎えしています。保科先生の曲で有名なものには,吹奏楽でおなじみの『風紋』があります。吹奏楽コンクールの課題曲として書かれたこの曲は,現在でも多くの団体が演奏しています。また2009年には,管弦楽作品:ホルン協奏曲「巫女の舞」がイタリアのポルチア国際ホルンコンクール本選課題曲に選ばれました。保科先生は,様々な音楽表現法を,わかりやすく教えて下さいます。先生のもとで音楽をできるのは本当にありがたい事で,毎回の先生のによる練習を,団員は楽しみにしています。保科先生のより詳しい紹介は下方の「指揮者紹介」をご覧下さい。



岡山大学周辺の大学生が所属しています。

 岡山大学交響楽団では岡山大学の学生だけでなく,周辺大学の学生も一緒に活動しています。練習に参加することができれば,問題はありません。周辺の様々な大学が集まっているので,より個性豊かな団員が所属しています。他大学の人とも知り合う機会があるのは,とても大きな事です。



団員の約半数は大学からその楽器をはじめています。

 入団する団員のうち約半数は,担当している楽器を大学に入学してからはじめています。さらに,その半分は,今まで楽器や,音楽団体所属などの音楽経験がほとんどない,まったくの初心者です。岡大オケでは,初心者でもステージに立つことができるよう,万全のバックアップ体制を整えています。ほぼ毎日使う事のできる,団員専用の練習室があり,個人練習や,パート,セクション単位での練習を行うことができます。また,3年生が,1対1で1年生の指導を行うプルト制度や,プロの演奏家を招いての,技術指導など,様々な練習法を取り入れています。大切なのは本人の努力ですが,岡大オケでは,そのやる気を試すことができる環境が十分に整っています。



全員がステージに立ちます。

 岡大オケでは,舞台に立つにあたり,オーディジョンなどの制度を設けておらず,たとえ下回生に楽器経験の豊富な団員がいても,上回生が曲に出演しないという事はありません。大学オケでは比較的珍しい,年功序列の制度を今でも守っています。またOB/OGさんの手も基本的には借りることはありません。私たちは,その年に偶然集まったメンバーで,どれだけの演奏ができるかに挑戦しています。単に上手な演奏ができるメンバーで演奏会を行い,曲の完成度が高ければ,その演奏会は成功,という訳ではないということです。岡大オケとして,初心者も含めた一つの団体が,どこまでの演奏を行う事ができるか,そこをお客様に見て頂くべく,日々練習に励んでいます。もちろん,手を抜く訳ではありません。自分たちの可能性に挑戦しているのです。そこには,プロにはマネのできない,時間と情熱をかけた,心のこもった演奏があると私たちは考えております。



常任指揮者 保科 洋
 東京都生まれ。東京芸術大学で作曲を長谷川良夫,指揮法を渡邉暁雄に師事。第29回(1960年)日本音楽コンクール第1位(管弦楽部門)。東京音楽大学,愛知県立芸術大学,兵庫教育大学で教鞭をとり,2001年3月に兵庫教育大学を定年退職する。現在兵庫教育大学名誉教授,作陽音楽大学客員教授,浜松アクト音楽院音楽監督。日本バンドクリニック委員会名誉顧問。作品は,管弦楽,器楽,吹奏楽,声楽にわたるが,特に吹奏楽曲は,邦人作曲家の中では最も高い人気を誇り,高校等の吹奏楽部のレパートリーとして好んで取り上げられている。管弦楽分野では,1966年より岡山大学交響楽団の常任指揮者となり,同団を全国的な水準へ押し上げた。現在兵庫教育大学吹奏楽部,岡山大学交響楽団,岡山大学交響楽団OBオーケストラ常任指揮者。保科アカデミー室内管弦楽団”アンサンブル=ハルモニア”(岡山大学交響楽団OBによる室内楽団)名誉指揮者および音楽総監督。ゴルフを愛好し,指揮者ではカルロス・クライバー,作曲家ではチャイコフスキーやマーラー,ラヴェルを好む。楽器ではヴィオラを演奏する。 また,作曲家の兼田敏とは東京芸術大学の同級生であり,兼田とともに吹奏楽の普及に尽力する。2009年,管弦楽作品:ホルン協奏曲「巫女の舞」がイタリアのポルチア国際ホルンコンクール本選課題曲に選ばれた。
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